合宿施設選びのポイント

合宿候補日に幅を持たせる

合宿の日程を決める際には、特定の曜日や日を指定する理由がなければできるだけ候補日に幅を持たせることをおすすめします。例えば「8月10日の1泊」と限定してしまうと、その日に空いている施設からしか選べません。別日にはより希望に合った施設が空いている可能性もありますので、特に理由がない限り「8月の3週目で1泊」などとしておくと、選択肢を広げられます。

また「貸し切りで利用したい」「OBにも参加してもらうため、土・日を含めたいなど」のご希望がある場合、その理由を明示したうえで範囲を指定していただくと、よりスムーズに手配が進みます。

宿泊中の利用人数の増減を把握する

合宿施設を選ぶ際には、滞在中の人数の増減を把握しておくことがポイントです。「50名で合宿する」と言っても、全日程に同じ人数が滞在するとは限らないパターンもあります。1日目と2日目は20名、3日目に30名が追加されて50名になるといった場合もあります。このような状況を事前に担当者にお伝えいただくことで、より適切なプランの提案が可能になります。また、人数の増減を宿泊施設に伝えておくことで、施設側とのトラブル回避にもつながります。

宿泊地までの交通手段・アクセスを確認する

宿泊地までの交通手段やアクセス方法を事前に確認することも大切です。
貸切バスを利用するのか、公共交通機関での移動にするのかによって、宿泊地の選択肢が変わります。
例えば都心から直行の高速バスや電車のあるエリアや、宿泊先での自由が効くものの、公共交通機関では乗り換えが多くバスのご利用が好ましいエリアもございます。
弊社では人数規模やお荷物の量、ご予算を考慮し、移動の負担を軽減し、スムーズな合宿計画を立てるご提案をいたします。